海外交通政策資料研究会 第29回

海外交通政策資料研究会 第29回 議事録

日時 2012年11月01日 (木)15:00

議題及び資料
1InnoTrans2012
2英 ICWCのフランチャイズ
3仏 RFFとSNCFの再統合 
4米 AMTRAKのNEC高速試験運転
5中 大連・ハルビン間旅客新線の走行試験
6獨 長距離バスの参入
7スイス 合理化対象地域交通線リスト
8比 Northrail 中国資金撤退
 日 ジャワ近郊線改良契約
 9 Bombardier—Maryland  commuter service
    RATP Dev—Washington DC streetcar

報告及び議事内容
★ベルリンで行われたInnoTrans2012について前回比19%増、140カ国126千人の入場者、 2515社の出展、€1.8bnの商談、日本企業の出展状況等の報告、次回2014年、メッセの効果★英 12月に契約更改予定のInterCityWest CoastフランチャイズのFirstGroup内定を取り消し現在のVirgin を暫定延長、この間契約の在り方を再検討、次研究会でフランチャイズの歴史と現状、契約条件等を整理する★仏RFFとSNCFの統合構想立法化方針発表、具体的な統合内容、EUとの関係など更に注視する必要★AMTRAKが9月にAcelaの現有車両を使用4区間165mphの高速試験を実施★中国 ハルピン大連間921キロの時速350キロ対応の旅客高速新線を建設、来年初までに開業予定、寒冷地対応技術、経済効果などに注目★獨 1931年以来の鉄道と長距離バスの非競争が2011年法により2013年から自由化、その影響★スイスローカル線の廃止合理化リスト発表★中国資金によるマニラの空港アクセス線の建設計画、外交、契約面での紛争により中止★JICAと住友、三菱重工によるジャカルタ郊外32キロの複複線化、信号近代化工事資金計画まとまる★米国新規都市交通事業への国際的な都市交通事業の参加

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