第69回 海外交通政策資料研究会

第69回 海外交通政策資料研究会

2019年6月20日(木)15:00

議題

1  米 下院インフラ法案可決
2  米 カリフォルニア高速鉄道政府補助引揚げ
3  Eurotunnel 25年
4  DB 遅延、オープンアクセス
5  独 燃料電池車両発注
6  SNCF 組織改革
7 パリ空港連絡線
8  Lyon-Turin トンネル 仏側の対応
9 中国Maglev prototype
10 中国 高速線 pppファイナンス承認
11  シンガポール オンデマンドバス試行結果
12  タイ-カンボジャ線

議事経過

① 米下院歳出委員会交通インフラ予算増額承認、歳出限度額の合意前の進展見込なし ② 米運輸省CHSRAの計画遅れ,工程管理等を理由に$929mの補助金引揚げ     ③ ZDFユーロトンネル回顧,1994年開通、3本のチューブ37㎞、開業以降4.3億人、170万台/年のトラック、難民、BREXIT、ドイツとの直通問題等 ④-1 DBの遅延乗客ショールに編み批判,インフラ工事、要員、車両等の問題 ④-2 のFlix Mobilityケルン-ハンブルグ、ベルリンルートに参入 Open access inter-city operator ④-3  Go-ead,Abeillo,National Expressドイツの地域鐵道に参入,路線拡大 ⑤ 独RMV燃料電池車27編成,30年の水素供給、保守をAlstomに発注 ⑥ 3 EPICから4 SAへ組織変更,地域化、競争,雇用条件変更,債務引受、投資などを目的とする2020年からのSNCF改革についてのコメント ⑦ RER-B整備を優先しCDG Expressはオリンピック以降  ⑧ Lyon-Turinトンネル仏側アクセス線の検討 ⑨ 中国CRRC 600km/hのマグレグプロトタイプ公開  ⑩ 中国初のPPPによる269km,350km/hの杭州-紹興-台州高速線資金計画承認,30年のBOOTコンセッション ⑪ シンガポール on-demand public buses 実証実験、利用者の反応、技術開発コスト等から見て在来バスの最適化を選択 ⑫ カンボジャ内の休止路線の復旧とタイのアクセス線完成により両国境横断線が開業 

第68回 海外交通政策資料研究会

第68回 海外交通政策資料研究会

2019年4月25日(木)15:00

議題
1  米 橋梁修復80年
2  London 超低排出ガスゾーンULEZ
3  London  Crossrail 開業遅延
4  DB  ECx Talgo
5  DB  ICE4 引き取り問題
6  Airbus  Flugtaxi
7  Hyperloop  Toulouse で組立
8  SNCF ローカル線対策議論
9  Lyon-Turin 線建設と伊連立政権
10  Malaysia ECRL計画
11  Singdollar-ringgit CombiCard 導入
12  タイ–カンボジア cross-border raillink
13  タイ–中国 高速鐵道 (JETRO)
14  米州ニュースフラシュ 29 (JR-E)

議事経過

➀ 米約60万の道路橋中約5万の緊急修理を含め半数の橋梁対策が必要と建設業界 ② London中心部4月から超低排出ゾーンULEZ、旧型車両に£12.50課税2021に全域に拡大 ③ London Crossrail開通予定2020以降に ④ DB ICEとICのブレンド次世代都市間ECx発表、プシュプルTalgo、3電源,230km/h,17car,2等485,1等85席,様々なサービス設備,2023/12以降投入 ⑤ DB溶接不備でSiemens,Bonbardier製のICE4受取中止 ⑥ Airbus社Ingolstadtで4人乗り無人4ダブルローター電動CityAirbusを披露,実験を重ねUrbanMobilityとして実用方を探る ⑦ 米国HyperloopTT、Toulouse近郊で試験トラック320mを完成、SNCFも出資のVirgin Hyperloop one,TransPodの三社が開発競争 ⑧ 仏減速中を含むSNCF約9,000kmのローカル線の取扱いについて議論再燃 ⑨ 2017に仏伊間で協定したLyon-Turin間トンネル建設計画 伊側党派間論争により中断、仏側継続中 ⑩ Malaysia ECRL建設工事再開、中国との協議、区間短縮、工事費削減、運行保守費の折半負担等 ⑪ Singapore EZ-LinkとMalaysia Touch’nGo 2国共通のSingdollar-ringgit CombiCardを発行 ⑫ タイ-カンボジア間鐵道開業 ⑬建設中のタイ高速鉄道中国と援助同意、ラオス延長計画 ⑭ NY全米初の混雑税、LNGの鉄道輸送等                                                       

第67回 海外交通政策資料研究会

第67回 海外交通政策資料研究会

      2019年2月21日(木)15:00

議題
 1 米 インフラ法案
 2 米 カリフォルニア高速鐵道計画
 3 EU 環境考慮の交通コスト
 4 EU Alstom とSiemens の合併問題
 5 独 鐵道危機対応
 6 独 路線廃止
 7 仏 ローカル線対応
 8 仏 中都市バスの存在感
 9 仏 Gilets Jaunes と交通価格問題
 10 Trans-Korean 鐵道
 11 シンガポール陸上交通マスタープラン2040

議事経過

➀ 関係団体連合は両院に対し老朽化が進む米国インフラ整備の共通法案を提出するよう要請 ② 米カ州知事Central Valley区間は国予算目標2022年を目指すがCHSRAの計画の規模縮小を表明、大統領との確執 ③ EU委員会は環境、健康、大気、気温、混雑、事故等の外部環境費用を調査(GDP7%)し機関別のインフラコストを分析したpdfを公表、6月に正式発表 ④ 欧州委員会は信号設備の独占を考慮Alstom とSiemensの合併を拒否、仏政府及び産業界は中国の進出を懸念、労組は賛意、当事者は様子見 ⑤ DBの危機について総裁と運輸大臣の3回目の会談、インフラ整備資金投入、DB Arrivaの売却、地域の支援等が議論された ⑥ ドイツ1994改革以降5400km廃止、州に管理移管路線は州の責任でサービス継続と閉鎖 ⑦ 仏9000kmの地方鉄道線の調査報告3月末に政府に提出、経費削減、整備、利用促進、簡素化機器、補助等の論点に関わる「戦闘計画」が検討される ⑧ 仏地方諸都市トラムの快適性を真似たbus à haut niveau de service(BHNS)の導入進む ⑨ 仏Gilets jaunes行動を前に、改めて交通価格の影響効果を慎重に検討すべきだとのQuinet教授の論文 ⑩ Trans-Korea鐵道直結の兆し ⑪ シンガポール諮問委員会時間短縮、安全、環境からなるマスタープラン2040を発表

海外交通政策資料研究会第66回

 海外交通政策資料研究会      第66回  議事録

            2018年12月13日(木)15:00

議題
 1 米 インフラ法案
 2  MTR Grand Central Terminal取得
 3  DB Konzernの現状
 4  SNCF Ouibus の売却
 5  スイス SmartRail 4.0
 6  モロッコ TGV
 7  香港―本土架橋
 8  シンガポール ON-DEMANDバス
 9  米州ニュースフラッシュ(JR 東)より
  ⒈ PTCの進捗 ⒉Amtrakの決算速報 ⒊ 北東回廊リニアルート
  ⒋ 加州高速鐵道 契約管理問題

議事経過

 ➀ 米上院運輸インフラ委員長予定のDeFazio(民)はTrumpのインフラ整備案に協調するもインフレスライド鉱油税、車両走行税(VMT)を提案、投資銀行、PPPには消極的 ② NY MTAサービス向上を目指し歴史的経緯を持つGrand Central Terminal,HudsonとHarlem線の所有権を獲得 ③ DB総裁Lutz経営者の会合等で利用者、政府、議会との関係、鐵道シェアー、各種交通手段間の選択、輸送量推移、投資テンポなどの現状を説明    ④ SNCFヨーロッパ最大のカープールBlablacarへの資本参加と非採算長距離バスOuibusの売却協議、従業員の処遇問題 ⑤ スイス鐵道一部使用中のETCSレベル2に変わる車載機能を強化し安全性とコスとに勝るSmartRail4.0の開発中,2019/2に「アルファ」をリリース2027以降導入予定 ⑥ モロッコ 仏の資金と技術協力によりLGV区間を含むアフリカ最初のTGV TangerとCasablanca間開業 ⑦ 9年の歳月と1269億元の建設費をかけ120年の使用を見込む香港―澳門、珠海市を結ぶ橋梁,人口島、トンネルからなる55㎞の海上連絡橋が開業,本土との結合による経済効果を見込む ⑧ シンガポールLTA通常バスに加えアプリを利用した小型のオンデマンドバスの実証実験を都市中央部で開始

 

海外交通政策資料研究会第65回

海外交通政策資料研究会 第65回 議事録

     日時 2018年10月4日(木)15:00

議題

1 DB総裁のPro Bahnへの書簡
2 DB新貨車
3 Siemens 自動運転路面電車
4 SNCF 5年似内に自動運転列車
5 SNCF TGV inOui,Ouigo
6 Dunkerque市運賃無料を計画
7 SNCF改革
  運輸大臣コメント、スケジュール、改革の受益、論評 Pacte
8  Vancouver-Seattle-Portland high speed rail 計画
9  Singapore:MRT 新車両投入、Grab,Uberに対するCCCSの処分

 議事経過
① DB総裁は利用者組織であるPro Bahnに書簡を送り収入の低迷、遅延、債務の現状等自己批判を加え率直に現状を訴えた ② DB CargoとVTGは政府の支援のもと新規開発貨車4種12両のテストを実施 ③ SiemensはInno Trans 2018でPotsdam市の自動運転トラム車両を発表 ④ SNCFは研究所、メーカー、コンソシアムの設立を受けて国の安全委員会等と連携し20年までに半自動、5年以内にフル自動運転の通勤列車、高速列車、貨物列車の投入を目指す ⑤ SNCFは2013年格安高速列車にOuigoのニックネーム、2017年に優等TGVにinOuiを導入、このブランドによるサービスの拡大を図る ⑥ Dunkerque市は自動車からの転移とコスト削減を目指しヨーロッパ最大の運賃無料自治体に ⑦ SNCF改革法Pacte Ferroviaire…により再国有化、債務の削減、地域化の促進、列車種別ごとの市場開放スケジュール、利用者選択やカスタマイズ化による利便向上、職員の身分の変更と保証、インフラ整備等が見込まれる ⑧ Washington州WSPにVancouver-Seattle-Portland間約450km,400km/hの高速鐵道の調査発注 ⑨ SingaporeのCCCSはGrabとUberに競争法違反の罰金を科すとともに車両の売却を制限し合併の推移を見守る模様

海外交通政策資料研究会第64回

海外交通政策資料研究会 第64回 議事録
     日時 2018年8月2日(木)15:00

議題
  1 米 インフラ草案
  2 EU 高速鉄道に関する監査報告
     3 仏 SNCF改革法~新鉄道協定のための法律
  4 仏 SNCF 貨物ポスト縮減
  5 仏  Paris-Nord駅の改良近代化
     6 中  新シルクロード計画の後退
  7 英 鉄道の計量評価
  8 英 Thameslink計画とLondon Bridge駅計画
  9 シンガポール シェアー自転車
  10 JR東 NY情報
  11 JR北海道に対する監督命令

議事経過

①下院交通・インフラ委員長7/23投資と2021までの助成草案発表。財源としてガソリン15,ディーゼル20¢/gal 、3年インフレインデックス、2028年廃止、自転車、燃料電池税等も検討 ②European Court of Auditors 高速路線14を検証し2000 ‘年以降€237bnの投資に拘わらず有効な法的手段の不足もあり国際サービスに欠け非効率なパッチワークであるとのSpecial Report nº19/2018報告書A European high-speed network Not a reality but an ineffective patchworkを6/23発表 ③SNCF改革Loi nº 2018-515 du 27 juin 2018 pour un nouveau pacte ferrovierとして成立。2020からSNCFの国有化、Mobilités ,Réseauの子会社化,職員身分の継続、地域路線の地域圏への移行入札等 ④SNCF 2021までに貨物ポスと700退職不補充等により削減 ⑤パリ北駅2015年からの改良工事に加えCeetrusを選定し35~45年の運営を含む拡張を合弁で行う ⑥中国の一帯一路推進の一方近隣国との関係 経済成長、貿易収支、相手国の債務、輸送の採算性等の懸念もとの論評 ⑦英国鉄道産業協会は総鉄道産業価値を計量しGDP,雇用、税等に対する貢献度を示し鉄道投資を訴えた ⑧THAMESLINK計画の詳細現状説明 ⑨シンガポールのバイクシェアーシステムの現状報告

 

海外交通政策資料研究会第63回

海外交通政策資料研究会 第63回 議事録
     日時 2018年6月14日(木)15:00

議題

     1 米インフラ法案
     2 Uber air taxi network
     3 英 GTR Northernに対する警告
     4 独 水素電池車の投入
  5 独 ハンブルグ ディーゼル規制
     6 仏 SNCF改革両院協議
  7 KL-SingaporeのHSR計画見直し
     8 Singapore 新運賃決定方式

 議事経過

① 退任が予定される下院運輸インフラ委員会のShuster委員長はこの夏にTrump大統領の青写真に沿いFAA,WRDA法案を含むインフラ改善案計画をまとめると表明  ② ウーバーは各種新eVTOLを発表しNASA,US ARMY Research Labと協力の下100km 圏でのair taxi network構築を進める  ③ 5月20日の時刻改正が大混乱に陥ったことにつき英運輸大臣はGTRとNorthern 及びNetwork Railに異例の警告を発した。工事の遅れと移行ダイア、短いダイア改正準備期間が原因とされ、各社は陳謝と輸送量増に対する努力を.表明 ④ Saltzgitterにおいてディーゼルに変えてAlstom製水素発電車を導入 ⑤ Hamburg市ドイツ初のEuroV基準以下のディーゼルトラックの進入規制道路を指定 ⑥ SNCF改革案6月11日両院議員協議会で職員身分、Arafer権限などが加えられ統一協議案まとまり.近く法案成立見込 ⑦ Mahathir首相利便と財政上の負担を理由にKL-Singapore間HST計画の見直しを言明,同時に東海岸線の建設について中国と協議の意向 ⑧ Singapore PTCは乗り継ぎ利便向上のための運賃措置を導入、運賃水準決定のウエイト付けされた価格スライド制にNFC項目を追加バリアフリー費用等の回収を目論む

 

海外交通政策資料研究会第62回

 海外交通政策資料研究会 第62回 議事録 

      日時 2018年4月12日(木)15:00

議題

  1 米インフラ計画
  2 CHSRA高速鉄道計画の改訂
  3 Florida Brightline 高速都市間サービス開始
  4 NASA 超音速旅客機計画指名
     5 Thameslink  ATO over ETCS Level 2 自動運転
  6 英‘Tomorrow’s ’Trains Today’ 発表
  7 独 環境対策のための近距離交通の無料化案
  8 仏 SNCF改革案
     9 SNCF 経営形態史 鉄道員の特権的地位と背景
   10 JR東 NY情報

議事経過

① Trump政権のインフラ大整備計画の基本法案化は中間選挙の後になる見込
② CHSRA2018改定事業計画 完成時期のずれとコスト増、サンフランシスコから360㎞を
2027、Caltrainの電化も予定 ③ 1980年代以降初めての私有Florida Brightline 旧線の
改造と近代化Siemens 車両による高速都市間輸送開業、延伸予定 ④ NASA都市間超音
速航空機設計製造を発注,低騒音、需要動向調査 ⑤ Thameslink ロンドンのコア区間で
英国初のETCS Level 2とATO自動運転を実施  ⑥ 英国交通省鐵道イノベーションFOAK10件の補助金選定⑦独 微粒物質による都市汚染対策につき関係閣僚が近距離公共交通の無料化、ディーゼル車の規制等EU基準達成のための方策を提言 ⑧ SNCFの抜本的改革 に関するSpinetta委員会の報告。負債の処理、持ち株会社のSNCFを除きRéseau とMobilitéをEPICからSAに変更、Ter,TGVの市場開放とEU基準適応、サービスの入札制、労働者に対する新しい社会契約, 非採算路線の取扱,既設設備の更新、TGVより在来幹線整備、駅、鐵道警察の所属替え等を首相に提言⑨SNCF1937創設以来の経営形態の歴史と鐵道労働者の特権的地位,起源,雇用、年金、勤務、給与などの特殊性についての報告  ⑩ JR東NY事務所の情報              

 

海外交通政策資料研究会第61回

◆海外交通政策資料研究会   第61回    議事録

     日時  2018年2月15日(木)15:00

【議題・資料】

①2018  18 Big rail projects
②2 Trump インフラ計画及びNY-NJトンネル費用
③3 Amtrak列車事故
④ 仏 鉄道インフラ審議会答申
⑤5 RER 40年
⑥ モンパルナス駅停電事故
⑦TGVの効率化
⑧独ICE4通常営業運転開始
⑨オランダ貨物自動運転試験
⑩南米横断鉄道計画
⑪Singapore新規自動車登録凍結
⑫Johor Bahru-Singapore Rapid Transit System
⑬英East Coast ,West coast, East Midlands Franchises
⑭JR東日本NY事務所情報

【議事概要】

① IRJ 2018世界18のプロジェクト ② 米White House 55ページ$1.5兆インフラプラン ppp,  州、地方政府資金 NY-NJトンネル費用負担中止 ③ Acelaの連結棒分離事故 規制と重量設計、経年化問題、Amtrakその他事故 ④ 仏大統領日常交通整備方針に審議会プロジェクト別3シナリオ答申 立法化を目指す ⑤ 1960年代のパリ都市整備計画によるRER方式A線(1977)~E線 利便向上、今後の整備拡大、サービス、採算等の問題 ⑥ モンパルナス駅切替工事中コンピュータ誤作動による大停電 人事、組織、前回事故との関連、技術問題等 ⑦ SNCF エアー、長距離バスに対抗三年計画でTGVダイヤの充実、運用効率、車両の取替縮減 ⑧ ICE4営業運転開始、2023までに119編成(12両 346m 830席)最高速度250㎞/h ETCS Level 2 ⑨ ロッテルダム貨物線100㎞及びヤード入替作業に自動運転試験 ⑩ ボリビアとブラジルSantos-Ilo 3750㎞の南米横断鐵道建設協定,2019の着工見込 ⑪ シンガポール乗用車の新規許可停止 取替又は競売市場で権利取得が必要 ⑫ Johor Bahru-Singapore RTS両国協定、2024開業 橋梁,建設,補修 国別InfraCo、上物,運営はジョイントOpCo 30年契約 ⑬ 英国3フランチャイズにつき議会説明 East Coastの緊急対応問題点 ⑭ NY情報 

 

海外交通政策資料研究会第60回

 海外交通政策資料研究会 第60回 議事録 

     日時 2017年12月7日(木)15:00

議題
 1Trump インフラプランの行方
 2 独鉄道貨物輸送マスタープラン
 3 独水素ディーゼル列車契約
 4 AlstomとSiemens Mobilityの合併発表
 5 SNCFの価格政策
 6 SNCFの輸送シェア
 7 EU車両認証プロセス承認
 8 BrexitについてのCERのコメント
 9英運輸相インフラ戦略ビジョン
 10 Thameslinkプログラム完成年遅れ
 11 MTAについてのNY Times論評記事

報告及び議事内容
 ① トランプ政権発足時優先課題とされたインフラ整備問題は税制改正直後の課題となる
か不透明 ② 独貨物マスタープラン、740m長編成対応、ECTSの設置、デジタル化、自
動化、 ブレーキ騒音等の環境対策、電化、線路使用料の低減、エネルギー課税の低減、
研究開発費の増加等の内容を発表 ③ Nidersachsen州LNVGはAlstom,Linde社と
Coradia iLint形式水素燃料電池車14編成の30年車両、保守、燃料供給契約、2018から
順次ディーゼルを置換、時速140km、連続走行600~800km ④ Siemens Mobilityが
fully-dilutedベースでAlstomの株を取得する対等合併協定が成立、欧米、アジアでの競
争力強化 ⑤ SNCF、2015年マクロン法長距離バス自由化に対抗、在来直行列車の値
下、自社TGV Ouigo,長距離バスOuibusとともに全分野で挑戦 ⑥ フランスAraferが
SNCFの輸送実績発表、欧州他国より高く国内シェア9.2%、輸送量の90%近くTERとパリ
都市圏、パリ都市圏とTGVが成長部門、40%近い線路使用料の負担が重荷 ⑦ 第4
Packageの技術支柱導入をEUインターオペラビリティ安全委員会承認、2018年実施後車
両認証のone-stop shop化など手続きの簡素化が見込まれる ⑧ CERはBrexitに際し
て円滑な単一欧州鐵道市場の維持を求める⑨英国運輸大臣インフラとオペレーションの
密接化、Networkrailの分割、調整機関の設置、フランチャイズの調整など効率化を構想
⑩ Thameslink プログラムのフル営業開始が2019年12月になる見込⑪NY Timesの
MTAの歴史と問題点記事の紹介